インストール
Probeは実行時の依存がない単体のバイナリです。 最も短い手順はHomebrewです。 コンテナやAIエージェントのサンドボックスのようにHomebrewがない環境では、Goか、リリースをダウンロードする数行のコマンドで同じことができます。
システム要件
- オペレーティングシステム: Linux、macOS
- アーキテクチャ: amd64、arm64
- 依存関係: なし(静的リンクされたバイナリ)
インストール方法
以下の方法から、他のツールの導入方法に合うものを選んでください。
1. Homebrew
brew install mozership/tap/probecaskはmozership/homebrew-tap にあり、リリースのたびに、アーカイブのSHA-256とともに書き出されます。
Homebrewはインストールの前にそのSHA-256を検証します。
更新はbrew upgradeで行えます。
2. Goでインストール
Go 1.26.6以降がインストールされている場合、Probeを直接インストールできます。
go install github.com/mozership/probe/cmd/probe@latestprobeバイナリは$GOPATH/binディレクトリにインストールされます。
3. リリースのダウンロード
アーカイブは、checksums.txtと一緒にリリースページ にあります。
- Linux amd64:
probe_linux_x86_64.tar.gz - Linux arm64:
probe_linux_arm64.tar.gz - macOS amd64:
probe_darwin_x86_64.tar.gz - macOS arm64:
probe_darwin_arm64.tar.gz
次のコマンドは、最新のアーカイブをダウンロードしてchecksums.txtと照合し、probeをPATHが通ったディレクトリに置きます。
途中で入力を求めないので、Dockerfileやサンドボックスのセットアップスクリプトにそのまま書けます。
curl -fsSLO https://github.com/mozership/probe/releases/latest/download/probe_linux_x86_64.tar.gz
curl -fsSLO https://github.com/mozership/probe/releases/latest/download/checksums.txt
sha256sum -c --ignore-missing checksums.txt
tar -xzf probe_linux_x86_64.tar.gz probe
sudo mv probe /usr/local/bin/probemacOSではshasum -a 256 -c --ignore-missing checksums.txtで照合します。
最新以外のリリースを入れるには、latest/downloadをdownload/v1.26.0のように置き換えます。
4. GitHub Actions
mozership/probe-actionは、Probeをダウンロードしてチェックサムを検証し、キャッシュしたうえで、ワークフローを実行します。
- uses: actions/checkout@v4
- uses: mozership/probe-action@v1.3.0
with:
path: probe/api.yml
options: --report github-summaryinstall-only: trueを指定すると、probeをPATHに入れるだけで終わるので、後続のステップから自分で実行できます。
5. ソースからビルド
Probeをソースからビルドするには、次のようにします。
git clone https://github.com/mozership/probe.git
cd probe
go build -o probe ./cmd/probe
sudo mv probe /usr/local/bin/インストールの確認
インストール後、Probeが動くことを確認します。
probe --version次のような出力が表示されます。
Probe Version 1.26.0 (commit: 77d72480c9bbc97cf32e202e69d9af6fdd9d1098)AIエージェントのために
新しいサンドボックスで作業するAIエージェントは、Probeを自分でインストールする必要があります。
AGENTS.mdやCLAUDE.mdなど、AIエージェントが指示を読むファイルに、上のインストールコマンドのどれかを書いておきます。
あわせてプロジェクトにスキルを入れておくと、AIエージェントはワークフローの書き方をそこから学びます。
probe skill installAIエージェントに与える指示の例は、AIエージェントと使うにあります。
次のステップ
Probeのインストールが完了したら、次の内容に進みましょう。
- Probeを理解する - 核となる概念を理解する
- CLIの操作 - 基本的なコマンドやオプションを知る
- 最初のワークフロー - 簡単な例から始める
トラブルシューティング
インストール時の問題は、ファイルの実行権限か、シェルが探す場所のどちらかであることがほとんどです。
Permission Denied
Linux/macOSで「permission denied」エラーが出る場合は、実行権限を付けます。
chmod +x probeCommand Not Found
probeコマンドが見つからない場合、バイナリがPATHに含まれていることを確認します。
echo $PATH
which probeApple Silicon上のARM64
Apple SiliconのMacでは、Homebrewがarm64のアーカイブを選びます。
手でダウンロードするときは、x86_64のアーカイブではなくprobe_darwin_arm64.tar.gzを選んでください。