クイックスタート
このガイドでは、数分でProbeを使い始めることができます。最初のワークフローを作成し、Probeの動作を確認しましょう。
前提条件
- システムにProbeがインストールされていること
- YAML構文の基本的な理解
最初のワークフロー
ウェブサイトが正しく応答しているかをチェックする簡単なワークフローを作成しましょう。
1. ワークフローファイルの作成
my-first-workflow.yml
という新しいファイルを作成します:
yaml
name: My First Website Check
description: Check if my website is responding correctly
jobs:
- name: Website Health Check
defaults:
http:
url: https://httpbin.org
steps:
- name: Check Homepage
id: homepage
uses: http
with:
get: /status/200
test: res.code == 200
outputs:
code: res.code
- name: Check API Endpoint
id: api
uses: http
with:
get: /json
test: |
res.code == 200 &&
match_json(res.body, vars.expected)
vars:
expected:
slideshow:
title: Sample Slide Show
author: Yours Truly
date: date of publication
slides:
- title: Wake up to WonderWidgets!
type: all
- title: Overview
type: all
items:
- "Why <em>WonderWidgets</em> are great"
- "Who <em>buys</em> WonderWidgets"
outputs:
code: res.code
- name: All Success Message
skipif: outputs.homepage.code != 200 || outputs.api.code != 200
uses: hello
echo: "🎉 All checks passed! Website is healthy."
2. ワークフローの実行
Probe CLIを使用してワークフローを実行します:
bash
$ probe my-first-workflow.yml
以下のような出力が表示されるはずです:
My First Website Check
Check if my website is responding correctly
⏺ Website Health Check (Completed in 5.33s)
⎿ 0. ✔︎ Check Homepage
1. ✔︎ Check API Endpoint
2. ▲ All Success Message
🎉 All checks passed! Website is healthy.
Total workflow time: 5.33s ✔︎ All jobs succeeded
3. 実行内容の理解
このワークフローが何をしているかを詳しく見てみましょう:
- ワークフローメタデータ:
name
とdescription
でワークフローの内容を説明 - ジョブ定義:
name
とdefaults
でジョブ名とジョブ全体で適応するデフォルト設定をアクションごとに設定する - HTTPアクション:
uses
の指定により2つのステップでHTTPリクエストを行い、エンドポイントをテスト - テストアサーション: 各HTTPステップにレスポンスを検証する
test
を含む - 式評価:
match_json
関数を使って変数vars
で定義したjsonの一致検証 - 変数代入: ジョブ間で使用できる変数
outputs
にアクション結果を代入 - ステップスキップ:
skipif
によって条件にマッチするとステップの実行をスキップする - エコー出力:
echo
によって成功メッセージを表示
詳細出力の追加
何が起こっているかの詳細を見たい場合は、詳細フラグを付けて実行します:
bash
$ probe my-first-workflow.yml --verbose
これにより、各HTTPリクエストとレスポンスの詳細情報が表示されます。
次のステップ
最初のワークフローを実行したので、次の内容に進むことができます:
- 核となる概念を学ぶ - ワークフロー、ジョブ、ステップを理解する
- 最初のカスタムワークフローを作成 - ニーズに合わせた独自のワークフローを構築する
- CLIオプションを探る - 利用可能なすべてのコマンドライン・オプションを学ぶ
トラブルシューティング
ワークフローファイルが見つからない
[ERROR] workflow is required
YAMLファイルへの正しいパスを指定していることを確認してください。
無効なYAML構文
[ERROR] yaml: line 5: mapping values are not allowed in this context
YAML構文を確認してください。よくある問題:
- 不正なインデント(タブではなくスペースを使用)
- キーの後のコロンの欠落
- 特殊文字を含む引用符なしの文字列
テストの失敗
テストが失敗した場合は、詳細モード(--verbose
)を使用して実際のレスポンスデータを確認し、テスト式をデバッグしてください。
さらに深く学ぶ準備はできましたか?Probeを理解するで核となる概念を学びましょう。